縄文オカリナ「遮光器土偶ミニ」2019年版(指孔付き・ペンダント仕様) [19T007]

KZJO-7

5,500円(税込)

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商品のご説明

4000〜4500年前の縄文時代の遺跡からも出土している石笛。
様々な形があり材質、鉱物の種類によっても様々である。
儀式の始めに場を浄化するために吹かれたり、鎮魂や浄霊、降霊(神降ろし)の儀式にも用いられるいう。(守山鷲声解説文より引用)

人気の遮光器土偶オカリナを小型化してリニューアルしました。
仕様変更点は下記の通り。
(1)軽量小型化により日常的なアクセサリーとして使いやすく、より壊れにくくなった。
  従来品は60gありましたが、ミニは半分の30gですので肩凝りから解消されました!(上記写真を御参考下さい。)

(2)目の部分をさらにピカピカに磨いた。

大変申し訳ないのですが、従来品は売れるほど赤字という値段設定でしたので売り切り仕舞いとして、以降は他の縄文オカリナも若干の値上げを予定しています。
それでも遮光器土偶ミニの実物を見た人から8,000円でも売れる!と評判です。

以前は縄文土器と同じく突起部分を後付けにしていましたが、衝撃に弱いという欠点がありました。
2019年版以降は一体成型に変更したため、多少の衝撃で突起部が取れたりする不安は無くなりました。

吹き方は石笛と同じく土偶の底の孔から息を吹き込みますが、音階調整用の指孔がありますので、石笛初心者の練習用にも最適。
全て手作りなので同じものは二つとありません。
焼きムラがあるのは縄文土器と同じく窯焼きでない証拠で、これぞ縄文スタイル!
在庫切れの場合は、本業の合間を縫っての製作になりますので1〜3ヶ月納期がかかります。

*一般に売られている土偶アクセサリーは特殊な粘土で型抜き成形して電気炉で焼成しているようですが、このオカリナは1個づつ手作りですので個体ごとにデザイン、寸法のバラつきがあります。
また野焼き焼成ですので焼きムラがあります。
陶器と違い釉薬はかかっていない素焼きですので、陶器ほどの強度はありません。

個体の説明
青森県つがる市の「亀ヶ岡遺跡」出土の、あまりにも有名な国宝の土偶。縄文時代晩期の「遮光器土偶」がモデル
眼の部分をマナ乾きの状態で研磨してありますので、他のオカリナより高いです!

実物は、燻し焼きした後にベンガラが赤く塗られていた痕跡がありますが、「海のヒスイ・ロード」検証実験航海をした時に、亀ヶ岡遺跡近くの海岸のにはベンガラで赤く染まってる段丘がありました。

音色と基本キー
意外にも鋭い高音から詫びた低音まで広い音域を持つ本格派。
バラつきがありますが、概ね6度のソから7度のレくらいの半オクターブの音域があります。
簡単な曲なら演奏できますし、ジ〜という倍音も綺麗です。

本体材料;野焼き陶土

商品詳細
寸法;縦×幅×厚み(mm) 38×42×23mm前後(若干のバラつきがあります)
材質; 素焼き土器

手作りの商品ですのでお顔が一つひとつ異なります。在庫の写真を確認されたい場合はメールにてご連絡下さい。


丁寧な仕事で細部までこだわりを感じる安心の【ぬなかわヒスイ工房】の石笛です。

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