尺八 2尺3寸管 津童作 Shakuhachi (琴古流 延べ管)23-1

KTDS-23-1
琴古流尺八製管師が製作する本格尺八。
 

商品のご説明

 

日本伝統の管楽器、尺八。
風音の混じる独特な音色は日本人だけではなく、今や世界各国に愛好者がいます。
琴古流尺八製管師、大師範の創る真竹を使った本格尺八です。

こちらは延べ管になります。

●特長
・琴古流尺八製管師、大師範が自ら製作する尺八です。
・15年以上寝かせた滋賀県日野川の竹を使用。
・海外での演奏も想定し、ヒビ割れしにくいように表面にも漆を塗布し強化してあります。
・内部は漆を重ねて調整した"地あり"タイプ。
・西洋楽器と一緒に演奏が出来るように【442hz】で調律してあります。(※ある程度は演奏者の呼気に影響されます。)
・製管師自ら「大甲チ」の音が出る事を確認して販売しています。
・プロ演奏者が使用できる本格的な尺八を手頃な価格で世界中の方に楽しんでほしい、という想いで製作された尺八です。
・入門者から演奏者まで幅広くお勧めです。

※各一本づつしか在庫がございませんので、店頭での売れ違いの際は御了承下さいませ。
※ひび割れ及び顎当たりの不具合等については、ご購入日より半年間は無償で修理させて頂きます。繊細な楽器ですのでお取り扱いには御注意下さい。



●サイズ
全長:2尺3寸 73.5cm
唄口:4cm
唄口内径:2.4cm
管尻:5.3cm

●重量:430g

尺八参考動画(※各動画の楽器と商品は異なります。ご注意下さい。)





●製作者プロフィール
江藤 津童(琴古流尺八 大師範/製管師)
日本竹道学館京都支部長 藤原鴨童氏に師事。
鴨流会、洞門会の役員、京都三曲協会の理事を10年余り務める。
現在は滋賀県三曲協会監事、大津三曲協会副会長で尺八演奏にも参加。
37歳より尺八製作を開始、日々試行錯誤を繰り返し40年近く製作を継続中。

「尺八が普及しないのは、演奏が難しいのと、高価であることだと思います。
演奏については努力しかないし、問題は安価で良く鳴る尺八を作ることです。
尺八の内径構造は複雑で、これまで試行錯誤の日々が続きましたが、ようやく確信の持てるものが掴めました。
これから私の尺八人生を懸けてみたいと思います。」


※楽器を扱う注意点
・高温多湿を避けて保管して下さい。
・落としたりぶつけたりしないようにお気を付け下さい。
・演奏後、管の中の水分は拭き取って保管して下さい。

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