篳篥(ひちりき)樹脂製  藤村正則先生製作 廬舌付き

KJPF-06
藤村先生製作盧舌付きで初心者の方も安心して音を奏でることが出来ます。
 

商品のご説明




雅楽で使用される管楽器で主旋律を担当します。
廬舌(ろぜつ)というリードを使用するので、形は小さくとも大きな音が鳴ります。
くわえ方や息の強さで音程を微調節(塩梅:あんばい)し、歌うような旋律を奏でる事が出来ます。
現代曲に使用される事もあり、雅楽で使用する音域を越えた表現も可能です。

こちらの篳篥に付属されるリードは雅楽演奏家でもある『京都雅楽塾』主宰者の藤村正則先生が初心者の方でもプロの演奏家の方でも鳴らしやすく製作された盧舌が付属します。
今までなぜこんなに音を出すことが難しいと感じられていた方でも安心してご使用いただけるものになっております。

藤村正則先生のプロフィール

雅楽演奏家の父より小学校5年生の時から雅楽の勉強を始める。
高校・大学は雅楽部(篳篥を専攻)に在籍。
その後雅楽器製作工房にて笙の楽器製作を学び、個人で雅楽楽器製作及び雅楽演奏家として活動する。
また韓国、ドイツなど海外公演を行い、映画「源氏物語」に出演する。
2014年京都雅楽塾を立ち上げ総合講師として従事。そして「雅楽・戯れ一座」として公演をしている。

●特長
・温度変化で割れる心配の無い樹脂製。
・銘器といわれる楽器から型取りし、安定したピッチにも定評があります。
・入門者、練習用、演奏用としてもオススメです。
・藤村正則先生が製作する廬舌付きですので、安心してすぐに音を奏でることが出来ます。

●付属品:廬舌(リード)、専用ケース、舌調整用専用和紙、運指標

●製作:日本

●サイズ:全長18cm

●重量:17g

●篳篥の演奏動画

藤村先生製作の盧舌の簡易説明とプラ管篳篥に取り付けてデモ演奏して頂きました。



篳篥解説動画 非常に分かりやすいです。


雅楽での篳篥




※雅楽を一度体験してみたい、ずっと習ってみたい方は京都二条城南側、社会法人「和楽」にて開催されております。お気軽にご参加下さい。
また、当店でも雅楽講座の開講を予定しております。

※楽器を扱う注意点
高音多湿、直射日光を避けて保管して下さい。
長時間の演奏で内部が結露します。演奏後は拭き取ってから保管下さいませ。
特に廬舌(リード)はデリケートですので、特にお気を付け下さい。

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